最近は太陽が出てから歩くと大汗をかいて疲れ果ててしまいます。

今日からは早朝に歩くことにしました。朝の空気はヒンヤリとして気持ちがよかったです。


しかし、自然観察は明るい時しかできませんから、日曜日は少しだけ歩いて林縁の様子を見てきました。


今まで咲いていた、コバノミツバツツジやヤマツツジも終わりをつげ、今はモチツツジが咲いています。


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しかし、どの花を見ても花弁は食害を受けて悲惨な状態です。





虫の多いこの時季だからそうなるのでしょうか・・・・それを防ぐ目的のため?花茎も萼もたくさんの腺毛で覆われているのですが、あまり効果はないようです。



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腺毛を拡大してみました、分かり難い画像ですが・・









林縁を彩っていた、ツクバネウツギも花を散らして5片の萼が目立つようになりました。





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変わって咲き始めたのはコツクバネウツギです。




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名前どおり、花は少し小さく、萼はポッテリして2片しかありません。


花の色もツクバネウツギに比べると濃いようですね。