暖かくお天気にも恵まれ、子ども達の歓声が聞こえてくる公園です。
年一回の逢瀬を楽しむ・・なんて少しオーバーな表現ですが。
ビロウドツリアブは年一化で今がその成虫に会える時期です。
今日は期待に胸を膨らませて、有馬富士公園に出かけました。
ビロウドツリアブはいろいろな花の蜜を吸います。長い口吻を蜜壺に差し込み静止したりホバリングしながら吸うことが出来ます。
毎年決まって表れる場所は、センター前の植え込みの下草のハナニラの花です。
ビロウドツリアブは体に長い毛が生えていてビロードのような感じがします。またホバリングしながら蜜を求めている様子が、吊り下げられているように見えることからこの名前が付いたようです。
公園のコバノミツバツツジの様子です。
早いものでやっと蕾が膨らんだくらいの状態でした。この花が満開になると、やはり年一化のギフチョウが飛び交います、楽しみですね。
ブログ村の住人です。
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