このところ好天に恵まれています。所謂小春日和というものですね。
おとといはこの陽気に誘われて、早めにお昼を済まし、いつものコースをかなり延長峠一つを越えての散策となりました。
平谷川上流から住宅団地を抜け、池尻へ更に有馬高原のほうへ峠道を登ります。
途中から有馬カントリーのほうへ曲がりますが、この辺りで汗でボトボト寒いと思って着込んだのが災いしました。
Img_4523 有馬カントリーの手前で左折して沢谷方面に向かいましたがこの辺りで耐え切れず、道端で防寒着を脱ぎバックパックに押し込みました。10分ほどの休息で元気を取り戻し再度散策開始。
峠道の路側には「ホソバリンドウ」の花が其処彼処で花をつけています。花の姿は派手でも色は地味な感じがします。この辺りから、道はなだらかな下りになり、沢谷へ・・。
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田の畦には沢山の花が咲いているんですね、この時期でも。「タネツケバナ」の小さな白い花が咲いていました。それに艶やかなピンクの「ホトケノザ」が早くも其処彼処で花をつけています。
その少し横には小さな青い花が・・、「オオイヌノフグリ」でしょう、まだ一番花のようです。一つだけがポツンと咲いていました。
この辺りでは稲刈りの前に畦や土手の草刈をしますので、それから伸びて花をつけてるんでしょうが、他には「ツルニンジン」「アキノタムラソウ」「ワレモコウ」も花を付け、初冬の日差しを受けていました。
Img_4476 先日の「きのこセミナー」の帰りに出会った花で少しおかしいなと思うのを載せてみました。
多分「ヒメジョオン」なのでしょうが、この時期にしては嫌に若々しく元気なのです。花の色が青っぽいのは空気が綺麗な証拠とか・・(ウィキペディア)。
他のヒメジョオンはもう終わりに近いのに、この草は「これからだ~」と言わんばかりでした。
この日の散策は10000歩でした。どうもこれくらい歩くと足の裏が痛くなってくるようで・・・。