散歩のつづきです。林の中は新芽が一杯の状況でした。又虫たちも活動がますます活発になってます。

Img_5488
ようやく花穂が展開を始めた、ウリカエデです。3~4mくらいの亜高木ですが、幹は細く弱弱しい印象を受けます。幹が緑で瓜肌に似ていることから、名付けられたようです。新芽と花と秋の紅葉が楽しめます。



Img_5483
去年の秋に沢山の実が落ちていたので、存在を知りました。ミツバアケビです。やがて蕾が展開し独特の花を見せてくれ、その後も実を楽しめます。継続観察をします。



Img_5492
当地では今、レンギョウの花が満開ですが、花粉まみれで虫たちが蜜と花粉を集めているようです。



Img_5468
川原では忙しくテントウムシが動き回っていました。集団で越冬していたんでしょう、彼方此方で見かけることが出来ます。



Img_5467
それで彼らのお目当てはといいますと、アブラムシなんです。このナナホシテントウムシは人間にとって益虫とされてますが、それは害虫であるアブラムシを幼虫の時から餌としているからなんですね。今お食事中です。