綺麗なロゼット葉を見せてくれるタネツケバナですが、2月の終りともなると、ロゼット葉の中心から花軸を伸ばし、花をつけているのが多くなりました。早くも結実してるのもあります。
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われわれが普段眼にするタネツケバナには『ミチタネツケバナ』と『タネツケバナ』の2種類があるようです。
私の区別方法は、羽状複葉の先端の葉の大きいのがタネツケバナ、余り変わらないのがミチタネツケバナという見分け方(大きさは比較論で、あまり当てに出来ません)と雄蕊の数が4本がミチタネツケバナ、6本がタネツケバナという見分け方の2方法で行っています。
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公園ではタネツケバナが群生している場所と、ミチタネツケバナが群生している場所は別れているようです。