公園の池もようやく長い冬から春へと遷り変わるのでしょうか。
池の岸辺でぼんやりと甲羅を干していたミシシッピーアカミミガメに出会いました。冬眠から目覚めて間もないのでしょうか、甲羅は泥でベッタリ汚れています。
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福島大池もこのミシシッピーアカミミガメの姿ばかりを目にするようになりました。在来種のイシガメはどこへ行ったのでしょう、外来種に駆逐されてしまったのかもしれませんね。
少し奥の池で見つけたカスミサンショウウオが生んだと思われる卵です。
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本来は太さ15ミリくらいのバナナのような形なのですが少し歪になっています。このような形でもうまく孵化できるのかどうか分かりませんが、今後継続観察をしていきたいと思っています。