今朝も外は薄暗く大粒の雨が降っています。今日もまた雨の一日になるようです。昨日は交流クイズの当番を済ました後、雨の公園に出て草木の様子を見てきました。長らく続いていたカラカラの高温のダメージは回復したのでしょうか。森の小道にはたくさんの枯葉が舞い落ちていて植物たちの少雨対策の跡が見て取れます。植物は葉を落とすことによって水分の蒸散を少なくして身を守っていたようです。
林の生態園の沼も水位が回復していましたが、水中には生き物らしい姿はなく、すべて死滅したか、どこかへ身を潜めているものと思われます。水面を眺めていると急に視界を横切るものがありました。
雨空でもキラキラと美しく煌めく虫でした。玉虫かなと思ったのですが、止まった葉の辺りを写真にとって、拡大してみるとクリクリ目玉と大きな顎それに長い肢が写っていました。
背中を撮ろうとしましたが角度的に無理で、何とか位置替えをしようとがんばりましたが、残念ながら逃げられてしまいました。1脚を持ってこなかったことが悔やまれます。2枚の写真を見るとどうやら道案内をしてくれることで有名な『ハンミョウ』のようです。私の顔を見て道案内の必要がないと判断してどこかへ行ったようです(笑)。
もちろん当時ですから未舗装です。ハンミョウに
良く道案内をしてもらいました。
ここに来てからは全く見ないです。
ハクモクレンの新芽ですが、日当たりのためか
北向きは確認できなかったです。もう少し
見守ることにします。
コブシの実が綺麗なので写しましたが、誤作動で
写っていなくて残念です。