昨日も活動があり有馬富士公園を訪れていました。昨日の公園の賑わいはすごかったですね。4か所にある駐車場はほぼ満杯状態でファミリーの歓声で満ち溢れていました。公園は自転車の乗り入れが禁止されているのですが、知ってか知らずか自転車の団体が乗り入れ、思わず私も声をかけ注意せざるを得ない状態でした。
昨日はひっつき虫の標本作りイベントを学習指導員が主導で行われ 私はそのお手伝いをやらせてもらいました。その時ひっつき虫の標本作りから外されていた『ミズヒキ』をとりあげてみました。


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タデ科ミズヒキ属の多年草で湿った日陰のやぶの中で見かけることが多く、草刈りで姿を消してしまうこともあり、見つけた時はそれなりに嬉しいものです。花穂の長さは50センチほどあり5ミリほどの4弁の花が多数連なって咲きますが、花穂の先端から見ると赤く見え 付け根から見ると白く見えることで紅白の水引に例えられ名前の由来ともなったようです。雌蕊は子房と共に最後まで残り先端がかぎ状に曲がり藪を抜ける動物に引っ付くことからひっつきむしの仲間に入れられています。他のひっつき虫の仲間のようにたくさんの鈎針があるわけでもなく2本だけですからさほど強いひっつき性能を持ち合わせているものでもないと思います。
湿地の片隅で一株のイボクサを見つけました。


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ツユクサ科イボクサ属の一年草で田の水路などで多く見かけるこの花が遠く離れた森の中の湿地までどのように運ばれてきたのか興味がありますね。花は葉脇や先端に一輪つきますが、この時は二輪同時に見ることが出来ました。。一日花ですから出会えたことに満足感があります。