おはようございます。ついに朝の気温が5度を下回りましたね。こうなると我が家では北側の窓に結露が始まります。いやなシーズンになってきました。有馬富士公園にもしばらく出かけていませんので、そろそろ在庫が底をついてきましたが、最後の一枚です。


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暖かい陽だまりには虫たちが花の蜜を求めてやってきますが、そのひとつ、『キゴシハナアブ』です。大きさは10ミリ前後の中くらいの大きさのハナアブです。複眼は金粉をまぶしたようにきらめきます。アブの仲間の雌雄の見分け方は以前にも申し上げていますが、複眼の隙間がほとんどないのはオスで隙間が広いのがメスです。したがってこの個体はオスということになりますね。