出会ったきのこ2種類の登場です。
これは紛れもない シロソウメンタケ です。
素麺の季節になると出てくるようですね(笑)。
名前はその形状から来てるようですが。
綺麗なやや透明感のある白いキノコです。
これは食菌とされています。(山と渓谷社 きのこ 本郷次雄・上田俊穂)
さあ・・困ったのは次のキノコです。
一応 クサウラベニタケ としましたが、?マーク3つも着けました。
出ていた場所は赤松コナラなどが生える林縁の土からです。
傘は乾いて絹のような艶がある淡褐色です。
柄はツバもツボもなく白色でややしっかりした中空です。
臭いは粉っぽい感じでした。
ここまではクサウラベニタケの性状と一致してます。
でもこのヒダを見ると何となく違います。
キノコの同定は難しいですね。とりあえず毒キノコです。