昨日は久しぶりに小学3年生の環境学習のお手伝いをしました。
その教材の1つを紹介します。
公園の森には時々二ホンリスがやってきます。
アカマツの実が大好物で写真のような高い木の上で実を食べます。
でもその姿を見かけることが出来る人は余程ついている人かも。
しかしリスの姿を見れなくても、リスの食べた後を見ることは出来ますよ。
アカマツの木の下にはたくさんの松ぼっくりが落ちていますが、写真のような形の物を見かけることがあります。
二ホンリスは松ぼっくりを両手で抱えて人がトウモロコシを食べるように、器用に食べることができます。
食べた後の形、何かの形に似ていませんか?
そうエビフライの形に似ていますね。
そこで森のエビフライと呼ばれているんですよ。
ネズミもアカマツの実を食べますが、ネズミの食べた後は写真の下のように乱雑な形をしています。
森のエビフライを見つけたら近くにリスがいるかもしれません。時間のある人は気長に出てくるのを待つのも楽しいかもしれませんね。
他の山に行く機会が有ったら注意することにします。