く~ちゃんの自然観察記

身近な自然観察や日々の出来事を気ままに綴っていきます。

2008年05月

エナガ


冬には賑やかに飛び回っていた「エナガ」。
しばらく姿を見ないなぁ〜と思っていたら、また戻ってきました。


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初夏のあかるい日差しの中、新緑の梢を飛び回っています。
十数羽は居るようです。


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お食事中でしょうか、しきりに何かをついばみ
あちらへ行ったり、又戻ったり。


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もう僕はお腹一杯で動けないよ〜。


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こちらはお喋りしまくってます。
「ヒィ〜ヒィ〜」「チィ〜チィ〜」と賑やかこの上ありません。

いずれの個体も過眼線の幅が広く完全に眼を隠してしまってますので
この春生まれた若鳥の群れだと思われます。




実り?


もう実が出来ました。
と言っても食べられるような代物ではありませんが。


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左側は4月の状態、雌花です。

右側は5月中旬、果実です。

スイバですが、いろんな呼び名を持ってます。
ギシギシ・スカンポ等がありますが
我々の小さいときはスカンポと言ってたようです。
何も無い時代でしたから、お八つとして若芽を採って食べてました。
中々いける味でしたね、お陰で今でも酸っぱいもの大好き人間です。


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果実のアップですが、まだ熟成してませんよね。

アップで見るとなかなか彩が綺麗なものです。


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これはオランダカラシ所謂クレソンですが、
当地では平谷川に蔓延ってます、其処彼処クレソンだらけです。
ですが、誰も採ってません。
理由は良く判りませんが、私も過去採ったことがないのです。


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花はまだまだ続きますが、春先の花は結実し始めてます。
そこで、今年はこの種子を集め、家で水栽培。
まずスプラウト(芽野菜)として楽しむことにしました。
間もなく収穫が始まります。乞うご期待。

うまくいけば起業するかもよ(*^_^*)


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最後にケヤキの葉にこんなん一杯出来てました。
これは実ではありません。間違っても口にしないように。
虫こぶです。
これを作った虫の名は難しいので止めときます。
なかの写真もありますが、止めときます。




紅白です


紅白揃いましたよ。

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「アカツメクサ」です。
左の方はふつうのアカツメクサよりも色が濃く、
おそらく赤花と思われます。葉脈と葉の外縁も赤く色ついているのです。
右のほうは白花ですね。

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「ニワゼキショウ」です。
園芸種の野生化したものかどうか分かりませんが、「赤花」と「白花」です。
川原一杯咲き誇って綺麗ですよ。
この他に少し青み掛かった花もあるんですよ。

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「アカバナユウゲショウ」です。
左は普通見かけるピンク色のものですが、
先日川原で右の白花を見つけました。たった2株しかありませんでした。

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これは左「普通のアカツメクサ」と
先ほど言いました右「青っぽいニワゼキショウ」です。
参考まで



エゴノキとクマバチ


エゴノキが満開になりました。
白い5枚花弁と黄色い雄蕊が良く目立っています。
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ほのかに香りも漂ってます。
そして、虫たちが沢山集まってきています。

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クマバチがやってきました。

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クロマルハナバチは2センチ足らずの体ですが、
後足に一杯の花粉を重たそうに下げて飛んでいます。

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クマバチが盛んに蜜を集めています。
クマバチは大型の蜂ですが安全な蜂です、オスは針がありません。
スズメバチと違い人を攻撃することはありません。



ねんきん特別便


「ねんきん特別便」がやってきた。

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早速ご指示通り内容の確認作業に入る。
幸いなことに記載漏れは一切なし。

内容を確認しながら、当時のことが思い出される。

あの時こうしておけば転職はなかったかもしれないとか、
この仕事のときはああだった、こうだったとか、

今となっては、どうしようもないとりとめもないことばかり考えている自分がおもしろくなってしまう。

特別便で昔を懐かしく回顧できたことは特別便の効用か?


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一切間違いない人は、回答用紙に記入し返信しなければならない。

わたしは直ちに返信した。

間違いある人は、返信してはいけない。
回答用紙に記入した上年金証書を持参して、
社会保険事務所か年金相談センターへ足を運ばなければならない。
先日、健康保険の手続きで訪れたとき非常に混雑していたから、覚悟の上で・・・。


返信封筒は紫色だが、A4用紙を三つ折にしてそのままだとはみ出してしまう。
更に二つ折りにする必要がある。
些細なことだがお役人の考えることはよく分からない・・・。



園芸品種


園芸三種綺麗どころです。

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写真だと間違います。藤ではありません。
今盛りのハリエンジュの赤花を見つけました。
とある法人の敷地内にありますので、
クローズアップは撮れませんでした。
紅白並んで植えてありました。
もちろん私ははじめて見ました。

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カルミアが咲き始めました。
ほぼ去年と同じ時期です。
何回見ても不思議な形ですね、蕾が膨らんできた時は。

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最後はサラサドウダンです。
普通のドウダンツツジより花は2週間ほど遅いのでしょうか。
今が盛りです。
ドウダンツツジより花弁がシッカリした硬い感じです。



野に咲く花


またまた野に咲く花です。

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今、一番賑やかに綺麗に咲いている花「ブタナ」です。
よく中央分離帯なんかで見かけます。
環境によっても異なりますが、花茎の高さは40センチくらい、
先が二股になってそれぞれに4センチ位の花を付けます。
タンポポによく似た花ですが、花数が多く背が高い分見栄えがします。
野原一面に広がると綺麗なものです。

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次はこの花「エニシダ」です。
大きな株になると、高さ3m位、箒状になり、
差渡しは5m以上になりますので前に立つと視界全体がマッ黄色になります。
一見してマメ科であることが判る花ですね。

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次はズット地味になります。「ヘラオオバコ」です。
名前のヘラは葉の形から来ているようですね。
花は穂の下から上へと咲いていくのですが、
写真に収めるのはいつもこのような時期です。
上下のバランスが良いような気がして。



街路樹の花


昨日の午前中の晴れ間を狙ってどうしても撮りたかった花がこの2種類です。
いずれも当地の街路樹として植えられているものですが、満開に近い状態です。


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最初はこの花です。

私には「トチノキ」と「マロニエ」の区別が判りませんが、
街路樹として植わってますので一応「マロニエ」にしておきます。


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「マロニエ」の花のアップです。
何度も撮ってますが、相変わらず花の構造がさっぱり判りません。

秋には実が付いていますが、誰一人見向きもしないのです。
採っても処理の仕方が分からないから仕方ありませんが。


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2種類目はこの花「ハリエンジュ」です。

別名「ニセアカシア」というありがたくない名前を持ってます。
街路樹として、路側にずっと植わっていて一斉に花が付くさまは壮観です。


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花は一見してマメ科の植物と分かりますよね。
フジの様に房状に垂れ下がって風にそよぐさまはいいものです。

歌に出てくるアカシアはこのニセアカシアを歌ったものが多いそうです。

香りもよく蜜があるんでしょうか、撮影中も昆虫が沢山寄ってきてました。



鶯に会ったけど・・・・


今日13日は午前中晴れるとのこと、
冷たい風も収まったので花の写真を撮ろうと出かけました。


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と、木陰から鶯の声。

しばし、立ち止まり、目を凝らすと、何やら動く気配。鶯です。
又、慌てて手振れ三昧 修正のしようが無い画像に。


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落ち着いて撮り始めると、お尻ばっかり。あ〜ぁ!


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どうもこの鶯は声の主ではないよう、声に反応して、体を震わせています。

ということは、お嬢さん?奥さん?
視線の先にエエ声の彼氏が居るんやと思ってたら、そのほうへ飛んでいきました。


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鶯で失敗して、次は余り動かんやつを・・・・。

花は菖蒲やと思います。未だに区別ようしません。

下は蛙が3匹、三ピョコピョコなんちゃって・・・。
平谷川名物のウシガエルでおます。




花と蝶(続編)


花と蝶の続編です。前回高木のユリノキを紹介しましたので、
今回は低木に入るようなものばかりです。


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この花の甘い香りは一度嗅ぐと忘れることはありません。
物の本にはバナナの熟した香りと紹介されていますが、私にはバニラのような香りに感じられます。
TVCMで洗剤の香りのCMがありますが、あの状態になりますよ。
木の名前は「カラタネオガタマ」です。今年は、花が非常に多いです。


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この木は「バイカウツギ」です。
当地ではタニウツギが盛りが過ぎた頃に咲き始めます。
香りもあるようですが、前述の花を撮った後では何も感じないのです。


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これは「ヤマボウシ」。低木では有りません、5m位になります。
当地ではハナミズキが盛りを過ぎた頃に総苞が展開し色づきます。
ハナミズキと違い華やかさは全くありません、静かな美しさを感じます。
実は食べられるそうですので、秋になったら挑戦しようかな。


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今回の蝶は「ツバメシジミ」。
後羽の小さな尾が名前の由来です。
20mm有るか無いかの小さな蝶です。



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