く~ちゃんの自然観察記

身近な自然観察や日々の出来事を気ままに綴っていきます。

2008年09月

9月29日というのに、この寒さ、雨が降り続きお日様も無く、外気温は15度を少し下回ってます。室温も19度、季節は一ヶ月先行したようです。

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野原では薄の尾花と共に、セイタカアワダチソウが黄色い蕾を膨らませ始めたようです。以前は花粉症の花といわれていましたが、風媒植物では無く虫媒植物ということで、どうやら汚名を着せられていたようです。

又 根から成長抑制物質を出すということで、周囲の植物のみならず、自体の成長も抑えているということだそうです(ウィキペディアより)。

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先日、山野さんのブログでタンポポが咲いているといわれてましたが、三田でも咲いていました。セイヨウタンポポです。

3月から11月が自然開花期とされてますので、あるとは思いましたがなかなか見つけるのは難しいものです。

花も盛りの時期とは違い弱弱しくシーズンの終わりを告げているようでした。

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シーズンの終わりに近づいたといえば、蝶もそうかも知れません。気温が低いため飛ぶためにはかなり日光浴をして体温を上げる必要があるようで、このキアゲハもずっと翅を広げ太陽の日差しを浴び続けていました。

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この日一番の秋の景色は、この写真、クマシデの実ではないでしょうか?林の木の葉の紅葉にはまだ早いものの、クマシデの実がぶら下がっているのはなかなか風情があるものです。


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兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)では、日仏共同企画「ファーブルにまなぶ」展を11月30日まで開催しています。

これは、ファーブルの「昆虫記」刊行100年を記念して行われており、当博物館が採集巡回館になります。9月27日に「ファーブル昆虫記を読み解く」というタイトルで、セミナーがありましたので参加してきました。

セミナーは館主任研究員 橋本佳明氏による軽妙な解説で楽しく受講できました。又、館内にはファーブル自身が製作した昆虫標本や、草花標本、スケッチなどの実物が展示されつぶさに見ることが出来ました。

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一番驚いたのは昆虫記が創刊されたのはファーブルが56歳のときで最終巻は84歳のときであったということでした。フランスでは昆虫学者は不遇で生活もままならなかったということです。「虫愛でる国日本」とは大違いのようです。従って評価も高くは有りません。

左上の写真は、恥ずかしながら私の出展作品です。「未来のファーブル」「兵庫のファーブル」という企画で自然関連の作品を募集していましたので、応募したところ掲示していただけました。例の「アオメアブ」の全身写真です。

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その後 博物館から自宅まで7キロほどの道程を秋を楽しみながらブラブラ歩いて帰りました。

道すがらの出会いです。左上は「ヒヨドリバナ」です。花の色は真っ白、茎はやや赤っぽく葉の特徴から、「ヒヨドリバナ」と同定しました。

右上は例のクサギです。花も終わり、実が色づきはじめました。風が強くいい写真を取れませんでしたの若干修整しています。


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最近散策していると、草むらや道路でバッタをよく見かける。

鳥もいなし、トンボは飛びっぱなしだし、私にとってバッタが被写体になるのは必然性があると思う。
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ところがレンズを向けるとバッタもよく逃げる、飛ぶ、すこぶる元気ものだ。でも中には撮影に協力してくれる奴もいる。

しかし、いくら近づいても逃げないバッタがいて、変だと思ったら、お亡くなりになっている。ときどき出くわすバッタの突然死だ。
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そんな時はその映像はすべて削除することにしている。変なこだわりだが、昆虫写真も相手が元気でなくてはならないと思っている。
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関西には「バッタもん」という言葉がある。バッタの名誉のために申し添えるがこれはバッタとは何の関係も無い。

「バッタもん」は、倒産した商店などの商品を正規ルートを通さずに仕入れ安値で売られる物を言う。

語源には諸説あるが、私は不況でバッタバッタ倒産した商店の商品ということから来ていると信じている。
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「バッタもん」という言葉のほかに関西には「パッチもん」又は「バッチもん」という言葉もある。

これは安売り用に作られた、偽物商品、粗悪商品を差している。

「バッタもん」は品質的には一般流通商品だから問題はない。掘り出し物が沢山含まれている。

バッタを検索していたら、「のりこねバッタ」という言葉に出くわした。

検索を繰り返しても何のことやらさっぱり判らない。そんなバッタも見たことない。


昨日今日と晴天続き、今日はお彼岸の中日、イコールデーですね。

三田は今、市会議員選挙の真っ只中、元気のいい声が窓の外から聞こえてきます。

晴天が続いてるせいでしょうか、昨日から目が痒くクシャミ、鼻水がよく出るようになってきました。

いよいよ秋の花粉症シーズン始まりのようです。

にも拘らず、今日はどうしても撮っておきたかった花があり、マスクをして、蚊取り線香をもって出かけました。
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上の写真の花ですが、「シラヤマギク」です。「ムコナ」とも言われます。

拡大部分の左下の花に薮蚊がとまってるでしょう。兎に角薮蚊が多くて、無防備では写真を撮るどころではありませんでした。
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場所は湿った山陰、陽の余り射さない場所です。

こういう場所にはこの「ウスバツバメ」もヒラヒラと飛んでいるんですよ。

晩春にソメイヨシノを丸裸にしてしまったアノ毛虫の今の姿です。

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道すがら、秋の実りを見つけました。「マテバシイ」と「スダジイ」です。

この実は2種ともアクがありませんので食用になります。美味しいとは思いませんが・・・。


昨日午前 少しの晴れ間を利用してチョット川原へポケットにコンデジをしのばせ、傘を持って出かけました。

目的はあのキアゲハの幼虫の餌の芹を探しに行ったのですが・・。 何処を探しても芹は見つけることが出来ませんでした。

仕方ないのでコンデジでその辺の花を撮ってきました。

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右は「アメリカセンダングサ」沢山の筒状花が集まっています。

筒状花の先は5裂しているようですね。

花が終わると「ヒッツキムシ」に変身します。

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左の花の名は今一よく判らないのですが、多分「イヌコウジュ」かな?

彼方此方で見かけました。ご意見お待ちしております。

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これも水辺に沢山生えていました。茎ばかりが目立ち、葉は下草に隠れ確認できませんでした。

というわけで、いい加減ですが、「ヘラオモダカ」ということで・・・。

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この天気の悪いのに、蝶々が一羽草の茎に逆さに止まって動こうとしませんでした。

「ベニシジミ」ですが、この時期珍しく無傷ですよ。ヒョットして孵ったばかりなのでしょうか。

この辺りまで来たら、ポツリポツリと・・、慌てて引き上げました。


昨日はお彼岸の入りということで、お墓参りに行ってきました。

お墓は大阪の上町台地にあり、直ぐ近くに通天閣が望める場所です。横には大阪市美術館や天王寺動物園があります。

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私が小さい時に親に連れられて来た時は必ず動物園見物がセットでした。今は、家内と二人で先祖が残してくれた墓所を訪れています。

天気もよく気温も上がり、お墓は暑いほどでしたが、去年と比べるとかなりマシでした。去年は生花を止めて高野槙にしたくらい暑かったのですから。

無料の駐車場は大行列で諦め、コインパークに駐車し そそくさと お墓のお掃除と御参りを済ませ帰途についた次第です。

慌しいお参りなのですが、何時も後で気分がスッキリするのは嬉しいことです。

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今朝は未明から強烈な雷で眼が覚めました。慌てて、パソコンの電源とルーターの線を引っこ抜きました。

いまも強烈な雨が降り続いています。

しばらく、散策も行ってませんので、今日あたり行きたいのですが、お天気が回復してくれることを祈ってます。

写真は上のコラムは彼岸花(マンジュシャゲ)下のコラムは野に咲く「桔梗」です。花壇ではなく野原で咲く姿もいいものですね。



庭の鉢植えのパセリにキアゲハの幼虫が付いたことは以前お話しました。

今日はその後の経過、中間報告です。



黒っぽい虫が3匹ついているのに気付いたのが、9月初旬でした。その後 虫たちはパセリを食べてスクスク育ちました。そして、ドンドン脱皮し綺麗な幼虫になりました。

又後を追うように次々と卵から孵り、アッという間にパセリが丸坊主にされてしまいました。(泣)

今は大小取り混ぜて、10匹以上が居候を決め込んでいます。

パセリはスーパーで購入して補給してるんですよ。

右上の終齢幼虫になると、一匹一匹と居なくなるので不思議だったのですが、昨日はじめて真相を知りました。

最後まで居た一匹の終齢幼虫が鉢の周りを回り、ポトリと下に落ちそのままものすごいスピードで何処へともなく走り去ったのです。

おそらく、蛹になる快適な場所へ移動したものと思います。



今日もパセリの交換やお掃除をしていると、私を押しのける様にキアゲハがやってきました。

そして、目の前でパセリの葉に卵を産み付けるのです。

「エッ、又居候が増えるの?」。パセリ代は私の小遣いから出てるので・・・・。

何時まで、このお世話が続くのでしょう。

大変なことになってしまいました。


大変といえば、一昨日高齢者大学の友人と函館の息子にメールを送ろうとしたのですが、送れなくなってしまい、フリーメールで送ることになってしまいました。

プリインストールされていた「windowsメール」を使用していたのですが、このソフトは送信ボタンを押すと一旦送信ボックスに入る仕組みになってまして、改めてそちらから送信ボタンを押すと相手に送られるようです。

ところが何回送信ボタンを押しても送信ボックスに残ったままで、送信しなくなったのです。

今はwindowsに見切りをつけ、「ThunderBird」で快適に送受信をしています。


先日の三田の奥へ行ったとき、ふだん見かけない花を沢山見ることが出来ました。

私の住んでいるのは開発団地ですが、奥には古くからの植物相がそのまま残っているようでした。

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これは「吾亦紅」です。

アップで撮ろうとしましたが風に揺れてブレブレ 諦めました。

週末にお墓参りに行くので、今日花屋さんに行ったのですが、花屋さんにも売ってました。

ツリガネニンジンと一緒に咲いていました。


上左の写真は「アキノノゲシ」です。

単なるクリーム色の花かと思ってましたが花弁の裏は赤っぽい色が入っているのですね。彼方此方で見ることが出来ました。

右は、多分「ノハラアザミ」と思うんですが、自信はありません。

アザミは春にも秋にも咲く、種類の多い花のようです。
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上左は「アキノタムラソウ」。

検索して探し出しました、間違いないと思います。

結構沢山花を付け咲き誇るといった感じでした。

右は変わった蛾でしょ。「キモンガ」というらしいです。

昼行性の蛾ですが、羽を広げてジッとしていました。


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