く~ちゃんの自然観察記

身近な自然観察や日々の出来事を気ままに綴っていきます。

2009年03月

散歩道の様子 今日は林の中です。林の木々は新芽が膨らみ始めいよいよ『山笑う』のシーズンを迎えようとしています。

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関西の山の中では極普通に見る事が出来、それゆえ仏壇のお花『仏花』の芝として利用されています『ヒサカキ』です。今は花のシーズン、小さな小さな花が葉の裏の側についています。



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早いですね~。ミツバツツジの花が今にも咲きそうに蕾を膨らませていました。この花が咲くと林の中も一段と華やかさをまします。



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これはケヤキの花芽ですが展開を始めました。葉芽は小さく固く全く目立ちません。ケヤキは花が咲き実がなるとその枝は秋には落ちてしまうそうです。この枝も周年観察の対象に入れておきます。



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この黄色い素朴な花はキブシです。漢字では木五倍子と書きます。これはヌルデの中嬰をつくるアブラムシからとれる黒色染料五倍子(ふし)の代用としてこの木の実を使ったことからきているようです。



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最後はMFの林の中で早くも咲いていたショウジョウバカマです。殆どの株はまだロゼットのままでしたが、2株だけ花を開いていました。


30日は冷たい北風も幾分ましになりました。黄砂も無く完全に澄み切った大気の中 春の散策を楽しんできました。

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私が決めたMFのソメイヨシノの標準木。開花です。ほぼ平年並みでした。ただし、低温が続いていますし、蕾の固い樹も沢山有りますから、公園全体が咲きそろって満開になるのは4月第2週後半でしょう。



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川原を悠然と歩き獲物を探すアオサギですが、胸と背中の飾り羽や黒い冠羽ものび、すっかり夏毛に変わった様です。しかも、婚姻色でしょうか、口ばしの赤みが一段と鮮やかです。



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今日は三田でもコゲラのドラミングを聞くことができました。穴にくちばしを入れて探っているようです。



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一息ついて休憩中ですが、何故か下嘴が長く感じるのですが、コゲラは受け口?そんなはず無いですよね、撮影の角度のせいかもしれません。



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ラストは人見知りしないヤマガラです。散歩道を人が行き交うのを横目に崖からしみ出てくる水を飲み続けていました。


三田はこのところ寒の戻りが続いて、冷たい北風が吹き震え上がっています。でも春の進行は歩みを止めることはあっても戻ることは無いようですね。散歩道の様子です。

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私が勝手に決めているMFの『ソメイヨシノ』標準木です。開花宣言一歩手前でストップしました。



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公園の『ヒュウガミズキ』です。もう満開になってます。淡い黄色がなんともいえず清涼感をもたらしてくれます。



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『クマシデ』の花もいつの間にか開き、風に揺られてこの時期の裸の林で一際目立っていました。これは雄花でこの花が終わる頃雌花が出てきます。自家受粉を防ぐためだそうですが、自然の知恵には驚かされます。



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川原のなんでもない野草にも素朴な花が咲きはじめました。これは『スズメノヤリ』の花です。名前の雀は小さいという意味、ヤリは毛槍からとられたようです。



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最後は公園の『サンシュユ』の花です。素朴な花ですがこれだけ大きな木で纏まるとそれなりに綺麗ですね。花期も長く楽しめるいい樹です。秋の赤い実も楽しみです。


昨日は寒の戻りというのでしょうか、寒い日でしたが、時折差す日差しは春本番、桜にはまだ少し間があるものの春の花が咲き乱れるMFをとおり、これから始まるヒノキ花粉に備えかかりつけの医者までお薬を貰いに出かけました。道すがら、久しぶりの鳥撮りをしながら・・・。

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春の野の向こうからヒョコッと顔を見せたツグミです。MFではまだ沢山の鶫の姿を見る事が出来ます。渡りにはまだ少し間があるのでしょうか?



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この冬はMFにイカルの群れが居ついていました。暖かくなると北のほうへ移動するのかなと思っていましたが、まだ残っています。このままこの群れが居ついてくれれば嬉しいのですがね。



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池の畔で以前ルリビタキを見かけた場所です。何か動いたのでジッとしていますと、出てきてくれました。以前出会ったルリビタキではないようです。若鳥なのかメスなのか?ジョウビタキが既に姿を消していますので縄張り争いになることも無く安心して遊んでくれました。



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私には初見でした。カワウは何度も見てますが、このカワウの番はオスの方は白頭で胸も瑠璃色でした。これが以前熊五郎さんが言っておられた繁殖期のカワウなのでしょう。こうしてみると見違えるほどの綺麗な鳥に変身していました。横にいるのは奥さんです。


四国遍路3回目の旅に出かけた。今回は39名が参加し、12番焼山寺、13番大日寺、14番常楽寺、15番国分寺、16番観音寺までの5ヶ寺を回るツアーである。今回も午前7時に三田駅を出発し谷上、西鈴蘭台、学園を回って垂水から明石大橋を渡り淡路島を抜け徳島に至る。

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阿波の国に入るとソメイヨシノは早いものは満開、遅いものでも3分咲きと花一杯の景色に変わった。車窓からは満開の枝垂桜が多く見られ桜祭りの準備も行われているのを見る事が出来た。



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12番焼山寺は海抜700mの山の上にあり、大型バスは入ることができずふもとでマイクロバスに乗り換えての入山となった。山麓の山肌には何やら白い花をつけた野草の群生が随所に見られたが、車窓からは何であるかは確認できなかった。駐車場から山門までの200mの道筋の山肌にも同一植物の群生が見られたので観察すると『ショウジョウバカマ』のようであった。私がMFで見る事が出来るのはもっとピンク色の濃い個体だが、こちらは殆ど白に近い個体ばかりが群生しており、これでも『ショウジョウバカマ』とよんでもいいのか、疑問が残る。



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第14番の常楽寺は本堂や大師堂が自然の大きな岩盤の上の位置していた。又本堂と大師堂の間にはアララギ(イチイ)の大木があり、霊木として祀られ樹の股に大師像が安置されていた。



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このアララギは雄株であり、長さ10mmほどの雄花の枯れたものが枝に沢山着いていると共に地上にも落下しており、それを持っていると幸いが来るといわれることから、多くの人が拾い財布などにそっと忍ばせている。私も拾ってきたので少しは幸いのおすそ分けに預かりたいものだ。



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このあたりは鮎喰川の畔にあり、海抜も差ほど無いようで温暖な気候に恵まれているのだろう、大根を保存するのだろうか、抜かずに葉を落とした状態で畑に放置している。こんなことを三田でしたら、たちまち凍ってしまい朽ち果てるに違いないが、こちらではこの状態でも生き生きとし成長もしているようであった。


昨日は山が霞み気温が急上昇してました。山の霞みは春霞というような風情のあるものではなく、黄砂飛来によるものでスギ花粉同様眼や喉に炎症をもたらすのです。気温の上昇は、逆六甲颪の南風がミニフェーン現象を起こしているからだと思います。スギ花粉の飛散ははピークを過ぎたようですのでもう半袖でも良いくらいの陽気の中汗をかきながら2時間ほど散策してきました。

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これは『カンヒザクラ』です。沖縄でお正月過ぎに咲いているのと同じ種類の桜だと思います。もう何時開いても良いくらいに蕾が膨らんでいました。



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これは去年初めて気付いた『ハナノキ』の花です。去年よりは少ない花数でしたがほぼ5日ほど開花が早いように思います。カエデの仲間の高木で花が上の方に集中しているので気付かない人が多いようです。

今日は蝶を探しました。『キチョウ』と『キタテハ』が飛んでいるのを確認しましたが、あまりに元気が良すぎて撮影は失敗でした。

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又小鳥を探しましたが、確認できたのは『ホオジロ』と『カワラヒワ』でお相手をしてくれたのはカワラヒワだけでした。



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これは庭に咲いてる『勿忘草』です。かなり早い開花で驚かされます。


3月7日に篠山へ出かけて以来、花粉症が急速に悪化して喉の痛みと眼の結膜炎で医者へ駆け込み、その後蟄居を余儀なくされていた。薬の御蔭でかなり回復してきたので懲りもせず、散策病のほうが頭をもたげてき MFの様子を伺ってきた。草花は予想以上の速度で季節は進んでいたが、冬鳥のジョウビタキやツグミはまだMFの住人として留まってくれていたのでややホッとさせられた。一時期目に付かなかったモズも懸命に虫採りをしていた。恋の季節はまだ先なのだろうか?
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これはオオイヌノフグリに似ているが、以前ナズナさんが紹介されていた『イヌノフグリ』である。今やオオイヌノフグリに駆逐されかけている植物だが、当地でも見ることが出来、何故かホッとさせられる。オオイヌノフグリに比べると色は淡く、花は小さく全く目立たない存在だがここでは本種のみの群生が見られた。

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驚いたことに『ヤハズエンドウ(カラスノエンドウ)』が既に花をつけていた。桜と同時くらいに花を見た記憶があるので明らかに去年よりは10日以上は早いだろう。

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これはMFで毎年一番に開花する『ソメイヨシノ』である。本日のところ、蕾が膨らみ緑の先に少しピンクが覗いている状態だ。後10日くらいで開花するかもしれない。


前日の雨が嘘のように、晴れ渡った昨3月7日土曜日、ひとはく連携活動部ループ『希少植物研究会セミナー』に参加して隣町篠山市を訪れた。好天に恵まれた土曜日とあって多くのハイキング姿の人々で賑わう篠山口駅を後にして、『セツブンソウ』が咲くという神社裏山へとマイクロバスで移動した。車窓から眺める山々は杉の植林が多く折からの北風に花粉の舞い上がる様はまるで山火事の煙のようだ。目的地へ到着すると、既に多くの愛好家が集まりまるでお祭りのような騒ぎになっている。このような状態で保全がなされているのか心配であったが、ロープを廻らし立ち入り出来ないようになっているので一応保全の方はなされていた。しかし植物はドンドン繁殖して通路にあたる部分にも進出してそれを踏みつけたり、民家の敷地に立ち入らざるを得ない状況であったり、まだまだ考えさせられる点は多くあるようだ。
Img_5143 殆どが蕾でただ一輪だけ咲いていた『リュウキンカ』。咲きそろうと見事でしょうね。

Img_5170 一面の群生で花を付けていた『ユキワリイチゲ』。ただし、日陰が殆どで花の開いているのを探すのに一苦労。午後になって日が当たるようになり開きだしたところで撮影。

Img_5155 残念ながら蕾状態でうなだれていました。これが開くと豪華なんでしょうが、『アズマイチゲ』。

Img_5158 これもやや開きだしてますが、うなだれ状態。残念でした。『キクザキイチゲ』アズマイチゲと似てますが、花は薄紫色でした。

Img_5161 他所ではほとんど花が終わっているようですが、ここは今を盛りと咲いていました。お目当ての『セツブンソウ』でした。

3月7日のセミナー参加の続きです。スギ花粉の飛散がピークを迎えているこの時期に無謀にも真っ只中に飛び込んでいった我々ですが、やはり以後症状は急速に悪化し、朝起きると眼が腫れ真っ赤に充血、クシャミ鼻水は留まることを知らず、といった悲惨な状況になってしまいました。放っても置けないので今日は眼科に行くことにしました。
それはさて置き、続きの植物です。
Img_5125 この素朴な山野草は『カテンソウ』といいます。蕾が大きくなってきたばかりでこれから開きます。雌雄同株で上の赤いのは雄花です。雌花は目立ちませんが直ぐ下の葉の付け根に付いています。

Img_5132 これは同一場所に生育していた『ヤマネコノメソウ』。『ネコノメソウ』との区別は難しいようですが、疎らな毛が生えているので一応そういうことに・・・。

Img_5135 これは野草ではありませんが、初めて花を見ることが出来ましたので嬉しくなって載せてみました。『シキミ』です。かなり大きな(20mm位)花なので驚きました。

Img_5154 これは『セリバオウレン』です。細い花茎の先に10ミリくらいの花が3つほど付いています。風が吹くとユラユラ揺れて写真家泣かせでしょう。花は雄花と雌花と両性花があるとか、この写真の花は多分両性花と思われます。

Img_5171 これは『タマゴケ』です。名前は胞子嚢が丸いところからきていると思われます。綺麗なコケで神社の石垣に群生していました。

前回2月26日の遍路は7番十楽寺から11番藤井寺までの五ヶ寺を逆打ちで回った。西国に比べて四国は纏まっているので回りやすい。ツアーバスで行くから尚更である。この日の難所といえば山の中腹にある10番切幡寺だけだろう。標高差80mを徒歩で登るのであるが、やはり歳を召した方にとっては無理ということでオプションでタクシーによる登り下りがついている。私にとって歩くことは願ってもないことなので山道を楽しんでお参りした。

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切幡寺境内の『紅梅』。満開でした。



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切幡寺参道の『水仙』。いい香りでした。



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切幡寺駐車場で咲いていた多分『マメグンバイナズナ』。大株ですが花も小さく実も小さいものでした。



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熊谷寺(くまだにじ)境内で見かけた、今時咲いているのが信じられない多分『アヤメ』とおもいます。(ご意見お待ちしてます。)



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ハイウエーオアシス淡路SAで咲いていた『ユリオプスデージー』。


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