く~ちゃんの自然観察記

身近な自然観察や日々の出来事を気ままに綴っていきます。

2014年04月

昨日はしっかり雨が降ってくれました。


有馬富士公園の草木も久しぶりにたっぷり水分を補給してもらってさぞかしご機嫌なことでしょうね。


今日は午前中キッピーフレンズ通信の編集会議がありますので出かけますが、余力があれば公園を回ってみることにします。


 


今の時季は アキグミ の花が盛りを迎え周辺に濃艶な白粉のような香りを振りまくのですが・・。先日の散策でそれを感じられたのは昨年大胆に剪定されてわずかな枝しか残っていない1本の木だけでした。


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他の大きな木は今のところ花も見ることが出来ていません。もう少し後になったら咲き始めるのかもしれません。


上の写真はガーデン階段にあるその貧弱な1本のアキグミの花の写真です。


 


 


すぐそばで サトウカエデ の花を見つけました。


 


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サトウカエデの花を見たのは初めてのことです。大きなイロハモミジの花と言ったところでしょうか。


 


 


やはり今日も メマトイ に付きまとわれました。


エイヤー‼


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ご臨終になりました、気の毒なことをしました。


やはり小さな小さなハエの仲間でした。







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せっかくの祭日が雨になりました。有馬富士公園もお客さんが少ないでしょう、でも自然学習センターは雨を避けてたくさんの人で賑ってるかも知れませんね。


 


先日の公園散策で見たものを・・・。


 


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公園にはあちこちにカスミザクラがあり、満開を通り越して花弁が舞い落ちていました。


今日の雨風でおそらくすべて散ってしまうことでしょう。


 


 


舞い落ちた桜の花びらを眺めていると、ツボスミレ(ニョイスミレ)の可愛い花が目に入りました。


 


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花は1センチくらいの白色でともすれば見逃しそうな花です。



林の生態園の林床にたくさんあるはずなのに今年はあまり姿を見せてくれません。雨が少なかったからかもしれません。何せ湿った場所が好きなスミレです。



今有馬富士公園の新緑が一番美しい時かもしれません。山が萌え出た若葉で盛り上がったように見えます。ぜひ見に来てください。


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昨日も申し分のない好天に恵まれました。


有馬富士公園は「ありまふじフェスティバル2014(春)」の2日目です。
午前中は当番で本部受付をして来客の案内をしていました。


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昨日よりも多いと思われる来園者で公園は大にぎわい、子供たちの歓声で広い園内もまるで街中にいる錯覚にとらわれるほどでした。



昼食を済ませた後、こちらの目的はウワミズザクラの観察です。


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白いブラシ状の花は満開の見ごろを迎えていました。ブラシ状の花序の下には葉が4~5枚ついています。


よく似たブラシ状の花をつける桜にイヌザクラというのがありますが、花序の下には葉がついていません。又花の咲く時期もウワミズザクラより後になります。



公園の林縁にはミヤマガマズミの白い花が咲き、ウワミズザクラと競演しているようでした。


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いい天気が続きます。昨日は「有馬富士フェスティバル2014(春)」の催しが公園で行われ、おそらく大勢の人々でにぎわったことでしょう。


今日はフェスティバル2日目で、私も午前中は本部づめで案内をすることになってます。


有馬富士公園は自然公園だけでなく小さな子供たちが退屈しないように「遊びの王国」というゾーンがあります。


三田市桑原に残る民話で「桑原、欣勝寺の井戸に雷の子どもが落ちて、和尚さんに閉じ込められました。雷の親は許しを乞うて子供を帰してもらいました。それ以降、二度と桑原に雷は落ちませんでした。めでたし、めでたし。」というのがあります。


その話をもとに鬼をテーマに「雷の砦」「鬼が富士」「鬼の食卓」など子供たちが自由に遊べる施設があり、いつもにぎわっています。


余談ですが、雷が鳴った時「くわばら、くわばら」と唱えるのは、カミナリに「ここは桑原ですよ、落ちたらだめですよ」と言ってるんですよ。


そこで今日のテーマは「鬼」です。


〇オニノゲシ


この時季に咲くのはハルノノゲシ(ノゲシ)と思いきや、ほとんどがオニノゲシでした。


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この鋭いとげは鬼の名にふさわしいのかもしれません。


触ってみるとやはり痛い、茎も太くてしっかりしています。でも花は綺麗ですね。


〇オニタビラコ


オニタビラコの花もそこかしこで咲き始めています。


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写真は植木の根元近くで見つけたもので、肥料が効いているのでしょう、大変太い茎になっていました。


この毛深さや大きな体はやはり鬼と呼ばれるのにふさわしいかもしれませんね。


コオニタビラコという名前の植物もありますが、別属の植物で親子関係はありません(笑)。






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ヒンヤリとした空気の林の生態園、まだ藪蚊はいないものの、目の周りを小さい虫が飛びまわり鬱陶しい限りです。


これはメマトイというショウジョウバエ科の虫さんでとにかく顔の周りを飛び回ります。
手を振り回して追い払っても効果なし(遠くから見られていたら恥ずかしい動作です)まさに打つ手なしの状態です\(+_+)/。。。。。


〇シャガの花


こんな思いをしながらでも見たいものがあります。林縁に咲くシャガの花です。今年も咲き始めましたが、年々株数が少なくなっているような気がしてなりません。
この寒い三田の冬を越すには無理があるのかもしれません。


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今年もきれいな花をつけてくれました。写真の被写体としては申し分のない色姿です。シャガはアヤメ科ですが、冬の間も青い葉を地上に出したままです。


話は飛びますが、この葉の裏表が分かりますか?一度葉をじっくり観察して調べてみてください。メマトイの襲撃を受けること間違いなしですが、たまに目に飛び込んでくるだけで刺されることはありません(笑)。










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「春の花の爆発や~!!」は大げさですが、この時季は花の話題に事欠きません。ということで花の話題です。特に記述に規則性もなく思いつきのまんまですから、悪しからず。


〇クマシデの花


この木はセンター横に植えられている園芸樹なのですが、場所があってないのか年々小さくなっているような気がします。樹勢が弱るとたくさんの花が付くといわれてるようですが・・・花の紹介です。


雄花は盛りを過ぎてるようで今雌花が出始めました。


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他のシデ類同様、雄花は昨年枝から出ます。雌花は今年の新梢先端から出ます。当然花期は雄花が早く雌花が遅くなる雄性優先になります。これは自家受粉を避けるためと言われていますが、植物にそんな知恵があるのでしょうか。


〇ハルジオンの花


間もなく園内の道端はこの花で彩られます。例によって一番花探しです。一番花は石積みなどの太陽の輻射熱を受ける場所に多いようですね。


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ガーデン階段で咲いているのを見つけました。


野草にしておくにはもったいない綺麗な花と私は思ってます。もとはと言えば観賞用に移入された花ですから当然かもしれませんが。












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何年も公園を歩いているとこの時期はどのあたりで何がということが段々分かってきます。


まあ忘れる方も結構多いですが、この花だけは覚えていました。


〇ギンリョウソウとの出会い


ギンリョウソウはやや湿った林床の落ち葉の絨毯を押しのけるように顔を出していました。


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葉緑素を持たない腐生植物です。


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詳しい生い立ちを知りたい方は百科事典なりWEBで検索して調べてみてください。ここに記載してもいいのですが、今はやりのコピペになりますのでやめておきます。


この透き通った体はまさにユウレイタケの別名にふさわしいものですね。毎年出会えることに感謝してその場を去りました。


〇ヤエムグラはそこら中に


ヤエムグラはあちこちの草むらや植え込みからその茎を立ち上げています。


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早くも花をつけ始めました。


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花といっても目立ちません小さな小さな花です。虫が止まっているの観たことないんですが、ルーペで覗くと雄蕊も柱頭もちゃんとあります。


種子はやはり小さく2ミリ位の球形で、かぎ針がついたひっつきむしになります。今回は種子が出来てませんでしたので改めて紹介することにします。

















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公園の池と有馬富士の様子です。


山は新緑で盛り上がり強い生命力を感じます。


池の方は見渡す限り水面にはカモの姿は見えていません。


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かなりの数のカモは移動したようです。


渡り途中にカモたちが立ち寄ってくれるかもしれませんが、静かな水面になりました。


〇カスミザクラ


山に咲く桜の中では満開になるのは遅い方かもしれません。公園にはそこかしこで見ることが出来る桜です。


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今満開の時期を迎えています。花と同時に新緑の葉を見ることが出来るんですよ。


山に咲く様が霞みのように見えるということで名前が付けられたといわれているようですが、この写真の近さでは無理なようですね。


〇ミヤマガマズミ


桜から目を落とすとミヤマガマズミの花が開いてました。


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秋の赤い実も綺麗ですが、この時期の白い花もいいものですね。









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昨日は一日降ったりやんだり、フィールドに出ましたが、笠を持って出て正解でした。先日転倒して重傷を負って、修理から帰ってきたマイカメラNo4を濡らすことなく歩くことが出来ました。


有馬富士公園には出かけることが出来ませんでしたので在庫から。


〇クロハナアブの仲間


有馬富士公園の棚田周辺は金鳳花(ウマノアシガタ)の花が咲き乱れ、これから散策の人の目を楽しませてくれます。


花の写真を撮っているとよく虫さんが訪問してくれます。


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これもそのうちの1枚です。たぶんクロハナアブの仲間と思いますが、詳しくはわかりません。


鳥もそうですが、虫もその出会いは一期一会の世界です。


出会いの機会を大切にして、楽しませてもらいます。










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今朝も雨模様で夜が明けました。桜には雨は似合わないけど、この花は案外雨が似合うかもしれません。


〇リキュウバイ


センター前の植え込み1本だけリキュウバイが植えられています。


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2年前まではこの樹の名前を知りませんでしたが、去年名前を知り、素性も調べました。


リキュウバイという中国原産の植物で明治以降日本にやってきました。


千利休とは縁もゆかりも無いのですが、この花から受けるイメージはなんとなく茶花のふんいきがあります。


今日も雨に濡れて花を咲かせていることでしょう。


〇アトリ


少し離れたの樹の梢にヒヨドリくらいの大きさの鳥が止まりました。


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肉眼では種類がわかりませんでしたが、画像を拡大してアトリと判明。


まだこのあたりにいるようです。


ツグミもカモもまだ残っています、余程居心地がいいのでしょうか。














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