く~ちゃんの自然観察記

身近な自然観察や日々の出来事を気ままに綴っていきます。

2014年07月

梅雨明けはしてるはずですが、遠くの山が霞み、いつもの真夏とは少し違うような気がします。


湿度が高いのかもしれません。


この夏休みに公園を訪れる子ども達も多いはず。


公園では長袖長ズボン帽子の着用を忘れないようにしてください。


ガーデン階段のせせらぎも気持ちの良い水音を立てて流れていますよ。


今のところ頻繁にスズメバチに出会うことはないようですが、マムシは結構姿を見かけます。


P1030041林の生態園で見かけた マムシ です。この引いた画面で見つけられますか?


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アップにすればなるほどいますね。


楽しいはずの夏休みが暗転しないように、通路から外れて水辺に近づかないようにね。


それでは夏休みを楽しんでください。く~ちゃんも秋風が吹くまで夏眠することにします。


園内の アカメガシワ の雌株はいつの間にかたくさんの実を着けていました。


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花を咲かせ実を着けるのは成木ですが、成木の周りにはたくさんの苗木が育っています。


種が落ちて苗木になったのもあるとは思いますが、わたし的にはほとんどが根から育ったシュートではなかろうかと思っています。


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アカメガシワの葉は蜜腺があり、しばしばアリに蜜を提供している場面に出会いますが、それは成木よりも苗木の葉に多いようです。成木には蜜腺すら見当たらないものもあるようですよ。


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蜜腺がある葉で有名なものには他に桜がありますが、葉を食害から守ってくれるアリに対するお礼だとか・・・、信じますか?


公園の路側にも ヤブカラシ の花が咲き始めてました。


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雌雄同株同花ですが、雄性先熟で花弁と雄蕊は半日も経たず落ちてしまいます。


したがって、花弁と雄蕊を写真に収めたら幸運と言えるかもしれません。


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花弁と雄蕊が落ちた後はオレンジ色で蜜がタップリ乗った花盤と雌蕊が残り よく目立っています。蜜目当ての昆虫の訪問も多いですよ。


それとこの植物の果実を見るのはまれで、私はまだその幸運に恵まれていません。



水辺の生態園には池を縁取る植物として、ヒメガマ が植えられています。


あまり繁茂しすぎて、2年ほど前にはかなり間引かれたようですが、それでも池の景観が台無しになることはなく上手く調和しています。


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よく似た植物でガマというのがありますが、雌花(ソーセージ状部分)が太いうえ背も高く、この小さな池には似合わないと思われます。


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ガマとヒメガマを見分けるポイントとして雌花の太さ以外にも穂の上部の雄花と下部の雌花との間隔でもわかります。写真の様に間隔が有ればヒメガマです。


ガマ科ガマ属にはこの他に5種ほどあるようですが、私はまだお目にかかったことがないようです。


福島大池北側の棚田はNPO他のグループがその活用を提案し、利用しているようですが、今まで稲を栽培していた棚田が今年は何と蓮の栽培を始めたようです。


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綺麗な花が咲き来園者の目を楽しませてくれると言いたいのですが、猪鹿よけの金網フェンスのガードが固く、花を見逃す人も多いかもしれません。


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よってブログ紹介をすることとしました。


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オオシオカラトンボがご機嫌で花を楽しんでいましたよ。


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園内にはニイニイゼミの声が聞こえ始めました。


あちこちにその抜け殻を見ることが出来るのですが、対外はシッカリした木や擬木で羽化しているのですが、


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これはスギナを利用して羽化したようです。うまくいったのでしょうか・・・・?


アキノタムラソウ の花が咲き始めました。


名前には秋が付いていますが、当公園で咲き始めるのは梅雨明けごろになります。


まだほとんどが蕾でしたが、チラホラと紫色の可愛い花をつけています。


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シソ科の多年草で福島大池西側の遊歩道では群生を見ることが出来ます。


しかし、草刈りのタイミングによっては花の群生を望めない年もあります。




今年も ナツフジ の花が咲き始めた。


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この歳になると、季節の花を見るたびに、来年この花に出会うことが出来るのだろうかと弱気な考えもよぎることがある。


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公園のナツフジは福島大池北側の茂みで見ることが出来る。


茂みの中から顔を出す白い花を見つけて、初めて存在が分かる地味な蔓植物だ。


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もう花が落ちて実が出来ているのもあるし、満開の物もあるし、蕾もある。


しばらくは花を楽しめると思われる。


ジリジリと太陽が照りつけ、もう梅雨明けに違いないと思っていますが・・、お役所の方はなかなか首を縦には振ってくれませんね。


ネタ切れを起こしましたので、この暑さの中公園に出かけてきました。


人影はまばらで、せせらぎの水辺もまったく人影無し、むなしく水が流れていました。


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週末にはたくさんの人でにぎわうことでしょう。


林の生態園には温度計が設置されています。


今日の温度は写真のように空気中は31℃地中は21℃と10度の温度差がありました。


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今の時期は一番温度差が大きいかもしれません。



ノギラン が花をつけ始めました。林縁のやや湿った日陰に多いようです。


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地味な花ですが、拡大すると綺麗ですよ。


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セマダラコガネ は普通種ですが、主に夜行性で昼間は葉の上でジッとして、出会う機会が少ないかもしれません。


独特の静止ポーズで後肢を持ち上げ前4本肢で止まっていることが多いようです。


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翅の模様がまだらになっていることからのネーミングですが、中には黒色のものもいるそうです。そうなると見つけても名前もわからないかもしれませんね。


食草は広葉樹から芝生まで多岐にわたり、時折大発生してその被害も大きいようです。


しかし、天敵も小鳥やカラスなど多くおり、バランスが保たれているのかもしれませんね。



多くの花をつけていた ヤマボウシ


たくさんの実が出来ましたが、大半は落果し、それでも例年以上の豊作になりそうな気配です。


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この青い実が大きくなり赤く垂れ下がった時が食べごろになると思います。もっとも鳥さんのものですから、無断で食べないようにね。


ミズキ科ミズキ属の落葉小高木で園内にはたくさん植栽されています。


こちらは同じミズキ科ミズキ属の落葉高木 ミズキ です。


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ずいぶん趣が違う実ですね。


これも今年は沢山実を着けました。もっともこの実は人が食べるのは無理かもしれません。


でも、鳥さんにはヤマボウシ以上に人気のある果実です。こちらは黒く熟します。


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