く~ちゃんの自然観察記

身近な自然観察や日々の出来事を気ままに綴っていきます。

2018年10月

その昔、強烈な繁殖力と、成長力を見せつけたセイタカアワダチソウも今は背丈もせいぜい1.5m程度、一面に広がることもなく、自身のアレロパシーでおとなしくなったようですね。

この植物が花粉症のアレルゲンと言われた時代もありましたが、本来虫媒花であるこの草、花粉も大きく遠く飛散することもないようです。

あれはマスコミの勘違い、セイタカアワダチソウをブタクサと思っていたようです。
なるほど、ブタクサはヨモギ同様風媒花で花粉症のアレルゲンですものね。

セイタカアワダチソウの名前は花や花後の実が泡立ったように見えるから・・だそうですが、実はこの植物サポニンを大量に含んでいるので、水に入れると泡立つのです。
つぼみ状態のセイタカアワダチソウを乾燥させて、薬草茶を作る要領で煮だすと、薫り高い液が出来ます。この液が泡立ちます。

エゴの実同様石鹸の代用として使えるカモ・・です。(自己責任でお試しください(^^♪)


今日もこの花に虫たちが集っていました。

今一番多いのはオオハナアブ。
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それにキゴシハナアブ。
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イチモンジセセリも
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チャバネセセリも
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集まってました。

セスジツユムシもこの花の花粉でも食べるのでしょうか、姿を見せてましたよ。
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本日もご訪問頂きありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。

秋が深まり始めましたね。

オギの長い穂が風にそよいでいます。
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もう少しするともっと白くなり、銀髪を風になびかせるように見えるんです。


散策路脇のヨモギの花も満開・・・・
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通り過ぎようとすると・・オッ!?‥なんとなく違和感。

立ち止まって、凝視!!
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見えてきました。

虫さんがいました。体は緑色、ついてる模様は・・・・
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ヨモギの花そっくり・・・
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見事な擬態!! まさに名人クラス(^^♪
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初見です、もちろん名前も知る由もなく。

画像を持ち帰り検索をすると、すぐわかりました。

「ハイイロセダカモクメ」というヤガ科の幼虫でした。

普通種と書かれています、でも、初見です。

これだけ見事な擬態をされると、見逃す確率大ですね。

大満足の観察でした(^_-)-☆


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花も虫も少なくなったとぼやいていましたが・・

林縁ではほのかな香り・地味な花・・

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ナワシログミの花が今盛りになってます。
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花弁が4枚あるように見えてますが、これは萼・・雄蕊が4本、雌蕊が1本あります。

萼の基には萼筒その基に子房があります。

子房が膨らんでもこの萼と萼筒は縮れて残ったままになります。


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5月ごろに食べごろになる実はヒヨドリの大好物で群れでやってきます。

本来の自生地は海辺の林だそうです、ここ三田では植栽物の実を鳥が運んで林縁で自生しているのが多いようですね。

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この植物は星状毛が発達しているので、子どもたちの学習材料としてもよく使われますよ。

おまけの写真はチャノキの花です。
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これも今盛りのようですね。

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今朝はそれほど冷えていなかったのですが、日差しがなく寒く感じます。

最近、朝歩いてもさほど虫の姿も見かけなくなって、しかも花も少なくなって手ぶらで帰ってくることが多くなりました。

これからは散策はお昼ごろにすることにしましょう。


昨日の散策で出会った虫さんです。

シマスズメノヒエの穂にとまってじっと動かず、翅を広げています。
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日光浴中の綺麗な無傷のシジミチョウ。

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羽裏を覗くと・・ヤマトシジミのようですね。


ヨモギの花穂についていたハムシ・・・

綺麗な瑠璃色のメタリックの甲・・
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名前は?

ヨモギについているから、ヨモギハムシ、なんちゃって・・

素人の強み発揮です。
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こちらはpregnantbeetle・・


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早朝の気温はもう10度を切るようになってきました。

一段と秋・・・

昨日は扇風機をしまい、ファンヒーターと炬燵をセット・・未だ使いませんが。

冬準備完了です(^_-)-☆


しばらくキノコからは遠ざかってましたが・・・

綺麗だったのでつい撮ってしまいました。名前で悩むこと必至なのですけど・・

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これはアンズタケに間違いないと思ったんですが、
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採取して香りを嗅いでもアンズ臭がしません(-_-;)
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ハテ?

アンズ臭ってどんな匂いだったか・・、それも分からず嗅いでも意味ないですよね(^_-)-☆


こちらはコナラの株元にずらりと並んだキノコ、長さ6mくらいでしょうかね。
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何だろう? 柵の中なので確かめることもできません。

手にとっても分からないのは分かってますけど・・(^_-)-☆


ニシキギに実が出来てました。
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でも赤くなってません。白っぽいですね。
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これから赤くなるのでしょうか?

ニシキギの実って、赤く熟しましたよね、最近物忘れが多くて"(-""-)"

アッ!そうだ思い出した、これが割れて赤い実が出てくるんだ!楽しみ。


こちらはミヤマガマズミの実です。
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綺麗に色づきました。


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今年はたくさんのニホンアマガエルに出会う機会がありました。

アマガエルは指に吸盤があって水かきはついてません。陸、特に樹上で暮らす蛙さんですね。モリアオガエルやシュレーゲルアオガエルもそうですよね。

違うのは、ニホンアマガエルは周囲の色に合わせて体色を変化させることでしょうか・・・

出会った蛙さんの中でも体色を変化させているのがいました。


緑色のはよく見ました。
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こちらは斑点が出始めてます。
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こうなると全く別物ですね、灰色にまだら模様。
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周囲の色は緑なのですが、何に合わせているのでしょう?

前方の葉裏の灰色に合わせているのかな・・擬態してるとは言い難いですね。よく目立ちます(^_-)-☆


巷ではニホンアマガエルも北方系と南方系があるとか・・

見分け方は北方系は過眼線が鼻まで届いていたら北方系という方もいるようです。
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私が見た中にもそんなのがいましたが・・・


それとは別に広島大学の三浦郁夫准教授がこの件でドイツの研究者から依頼され、日本各地のニホンアマガエルの組織を送っったところ、その返事が来たそうです。

先生の研究からお借りした図がこれです。
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これでいうと滋賀県あたりに境があるようですね。

そのうちニホンアマガエルも」、キリギリスやカナヘビのように西と東に種が別れる時が来るかもしれませんね。

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我々の小さい時の御ままごとで今時分の定番は・・

小さいお茶碗によそった赤まんま
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女の子がイヌタデの花をバラバラにして盛り付けてました。
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「お赤飯できたわよ」なんちゃって・・
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今日河原に咲くオオイヌタデを見ていて・・
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オッ!
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白まんまやんけ!
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小さい時は白まんまはなかったように記憶してます。

少なかったのでしょうか、今もこの花少ないですね。

銀シャリ・・一丁上がり!


アレチヌスビトハギに虫さんが・・・

ホソヘリカメムシの4齢幼虫ですね。
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画像を見ていて面白いことに気づきました。
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こうすると・・両手を上げて大声出してる顔・・・

お粗末でしたm(__)m


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今日も蛾の同定です。

蛾はあまりにも種数が多く、ついつい同定が後回しになります。

どのみち素人ですから、むきにならなくてもいいのですが・・分からないまま置いておくと何か変な感じが付きまとうもので、雨降りの時は同定に没頭してます。


ヤガ科シタバガ亜科Mocis属・・難関でした。

オオウンモンクチバ
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ニセウンモンクチバ
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ウンモンクチバ
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このうち自信があるのはオオウンモンクチバだけです(^_-)-☆


ツトガ科ノメイガ亜科
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シロモンノメイガ


ヤママユガ科
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ヤママユ


トリバガ科
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エゾギクトリバ


以上何とか同定しましたが・・・間違いだらけかな(*^^*)


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最近出会ったエダシャクの仲間を集めてみました。

蛾の同定は困難を極めますね。なんせ種類が多すぎますものね。


まずウスオエダシャク

開帳30ミリくらいの中型の蛾
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これは下翅の黒斑が目立つタイプ、全く目立たないのもいるようです。


ウスキツバメエダシャク
よく見かけるきれいな蛾です。
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ツバメエダシャクとつく蛾は6種類ほどあるようですが、これと特徴が似ているのにシロツバメエダシャクがいます。

同じウスキツバメエダシャクでもこちらは右側の翅の模様が異なってます。
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このような変異があると素人同定はお手上げですね。

ツマキリウスキエダシャク
あまりみかけない蛾です。開帳40ミリほど。
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上翅先端が黒い模様と相まって、切り欠いたようなイメージでした。


ユウマダラエダシャク
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春にはこの羽の模様に似たシャクガがいろいろ出ますが、
このユウマダラエダシャクは年2化、10月に出会ったらあまり迷わなくて済みそうです。開帳40ミリほど。


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ヌルデの実がなってます。
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実が熟し始めると、白い結晶が実の表面を覆うようになります。

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実から分泌される粘液が固まったもので、成分はリンゴ酸カルシウムとのことです。


リンゴ酸カルシウムは森のミネラルとして、小鳥たちには人気があり、今朝もこれを目当てだったのか・・ムシクイの仲間が顔を見せていました。
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私も過去何度か舐めてみましたが、酸味と塩辛味があり、さほど悪い味ではないですよ。ナトリウムではありませんから、体にはいいと思いますね。


アメリカタカサブロウの実が出来てきました。
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タカサブロウかアメリカタカサブロウか迷ってましたが、実の翼が目立たないのでアメリカタカサブロウということにしました。
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