く～ちゃんの自然観察記

昨日有馬富士公園を徘徊していて、シロヤブケマンが群生している場所を訪れました。

４～５年前に訪れたときよりも株数はかなり増えていました。

あまり人が訪れない道端で多くの花を観ることが出来ました。

今が丁度見ごろだったようです。

ケシ科キケマン属の越年草でムラサキケマンの仲間ですが。

花が紫色のものをムラサキケマン、花の先端だけがムラサキのものをシロヤブケマン。

花全体が白いものをユキヤブケマンというようです。

その他では山道でシハイスミレに出会いました。

私が最初に名前を覚えたスミレの仲間です。

園内の芝生では今年もメリケントキンソウが至る所で顔を出していました。

管理者も気づいているようで、縄張りをしていましたが、その外側でもたくさん見れました。

困った植物ですね(*_*;

家庭内事故・・・昨日入浴中に足が滑ってスッテンコロリン。腰を強打してしまいました。

昨夜一晩痛くて眠ることもできず(~_~;)しばらくは安静にしておきます。

在庫でのブログ更新になりますが、あしからずよろしくお願いします。

本日もご訪問頂きありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。

今日は風もなく春の陽気いっぱいの恵まれた行楽日和です。

先ほどまで有馬富士公園を歩いてました。

合計29種の野鳥を観察しましたが、特に目新しいものはなく、ごく普通の鳥さんばかりでした。

でも楽しく公園を歩くことが出来ましたよo(´▽｀*)/♪

鳥さんつながりで、この1週間でマイフィールドで出会った鳥を記録しておきます。

留鳥から

冬鳥では

以上10種との出会いがありました。

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サクラの開花はどんどん進んでいます。

サクラの蜜を求めてスズメたちが大騒ぎしていますが、

ニュウナイスズメが来てるかな・・・と探しても普通のスズメだけでした。

昨日はフィールドでベニシジミの姿を見ました。

今季初、綺麗な個体でした。

季節が進むにつれて、花粉症持ちにとってはつらい状態が続きます。

スギに変わってヒノキの花粉が大量飛散。

その次はイネ科の花粉が待ち構えてます。

すでに花粉を飛ばしてるようですね。

雄性先熟なのでしょうか？

雄蕊が先に出て、枯れたころに雌蕊が出てくるようです。

当方これから先、花粉症の症状に当分悩まされそうです。

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ようやく春の日差しを満喫できるようになりました。

マイフィールドのマイ標準木はすでに7分咲きくらい。

ソメイヨシノはクローンだから花が同時に咲くとか、まことしやかな説がありますが、この木は周りのソメイヨシノに先駆けて花を咲かせます。

中には私同様へその曲がったやつもおるようですね(*ﾟｰﾟ*)

散策中に前方から見覚えのある方が坂道を上ってきました。なんと、キッピーフレンズのかつての仲間o(´▽｀*)/♪

若手(と言っても60代)No1のK氏。足馴らしに今日はこちらを歩いてるとのこと。懐かしく話をさせてもらいました。

昨年の今頃はすでにクマバチのホバリングが見られたのですが、今年は全く姿がありません。最近の冷え込みが虫たちに影響を与えてるのでしょう。クマバチ以外にも虫の姿は極端に少ないようです。

今日の観察記録はカスマグサです。

カラスノエンドウに続きカスマグサの花も見つけることが出来ました。

細くて長い枝先に1～2個の花をつけていました。

ノエンドウ3兄弟の内、残すはスズメノエンドウだけになりました。

近いうちに出会いがあるでしょうo(´▽｀*)/♪　

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今朝も-2℃迄気温が下がった三田ですが、この寒さも今日限りとか・・・

嬉しいですね、やっと冬の寒さから抜け出ることが出来そうです。

今日の観察記録は毎年この時期に出会う・・ツマグロオオヨコバイです。

成虫で越冬して、この時期になると集まってきて群れで見かけることが多いようです。

この虫には思い出があります。

草の茎に集まっているのを撮っていたら、おしっこをかけられカメラを濡らしてしまいました。

草や木の汁を吸い上げ、その中のミネラル分を栄養として取り込み残りは排泄します。

セミ同様、体がろ過機のようなものですね。

農業害虫として位置づけられているようですが、害虫というほどの被害があるとは思えないのですが・・・。

この時期集まって何をしてるかというと・・婚活です。

この時もめでたくカップル誕生、次世代に命を繋ぐことが出来たようです。

おまけの写真は公衆トイレの壁にいた小さな蛾です。

シャクガの仲間かな・・と思ってますが、お尋ね者、指名手配中です。

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毎年4月当初には気温の低い日があるようですが、今年の三田は良く冷えてます。

今朝も-1.9℃で屋根は真っ白。霜だと思ったら、雪でした。

今日の記録はカラスノエンドウ　

有翅型でもないようなのに、どのようにしてここへ来たのでしょう？

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《目立たない花》

シダレヤナギの緑の色が一段と鮮やかになってきました。

一見若葉だけだと思うのですが、

クローズアップすると、沢山の花がついています(^^♪

雌雄異株とのことですが、マイフィールドはほとんどが雄株の様・・

次はオオバヤシャブシです。

他のハンノキはすでに花が終わっているのですが、今最盛期のようですね。

雌雄同株異花・・です。

ぶら下がっている大きなのが雄花。立ち上がっている小さいのが雌花です。

これも花粉症のアレルゲンとして有名ですね。

《目立つ花》

ほとんどの花は虫さんを呼び込むために人の目でも目立つようにできてるようですが・・・

今一番目立っているのは、コブシの花のようです。

このところ一斉に花を開き始めました。

花後の実は環境学習の教材としてよく利用させてもらいました(^^♪

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前回はウグイスカグラをとりあげましたが、教えていただいたのはそれだけではなく、別の場所にあるミヤマウグイスカグラも・・・

ウグイスカグラとの違いは全体にたくさんの毛でおおわれていること、

それに子房に腺毛を有することです。

教えていただいた個体はまさにその条件にピッタリ(^^♪

間違いなくミヤマウグイスカグラでしょう。

この株は小さく1.2mほどしかないため、下向きの花を撮るのはそれなりに大変な思いをしました(^^♪

林床では早くも満開に近いコバノミツバツツジがありました。

他の木はまだ蕾も硬いのに、

この木は毎年花を開くのが早いようです。

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