今朝の三田は霜で真っ白になってました。

でも晴天、予定通りカレッジの部活で有馬富士を歩いてきました。

43名の生徒さんのうち散策コースを選ばれたのは14名、予想を超えていました。

残りは山頂を目指す登山コースです。

のんびりと余裕をもって散策しました。ただ少し冷たい風が強く吹いていたので立ち止まるとやはり寒さを感じます。

先日下見の際に出会ったリュウノウギクかノジギクか・・・見極めるつもりで、キョロキョロしながら歩いていたのですが、どうしたことか全く見つけることができません。

やはり自然観察は一期一会、機会を逃すと再会は難しいようです。

花期はまだあるようですから、再挑戦するかもしれません。


歩いている途中で生徒さんが持ってこられたもの…「木の枝にかかってましたが、これは何でしょう?」

池のほとりの木の枝ということが頭にこびりついて何か公園の木の実か?という先入観。

結局その場で分からず、写真を持ち帰って、落ち着いて観ると、木の実ではなさそう・・・

となると思い浮かぶのは「粟」!

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WEB検索して写真を比較すると、やはり粟でした。

台風で飛ばされてきたのでしょうか、周り1㎞四方は池と山林なのですが・・・

先入観の怖さを知らされました。